風の盆 深夜の町流し風の盆の魅力は、音と踊りの絶妙はハーモニー。 胡弓や三味線を弾く人、唄う人、踊る人。 「八尾坂道 わかれて来れば 露か時雨か はらはらと」 移動する3人を一緒に歩きながら描いた一枚。 風の盆が最も美しいのは、深夜1時から3時、 町の人々が自分たちの為に踊り始める時。 町のあちこちで深夜の町流しが始まる。 暗い路地から路地へしずしずと踊る姿は幽遠。 この時は編み笠を外して、誰もが自由に踊り始める。 美しい娘ふたりと踊る幸せそうなお母さん。 お母さんと楽しそうに踊っていた娘さん。 お母さん、もしこのプログを見かけたらご一報を。 美しいふたりの娘さんの絵を差し上げますよ。 深夜の「町流し」は明け方まで続いた。 盆灯に映える姿は息をのむような瞬間があった。 「もしや来るかと 窓押しあけて 見れば立山 雪ばかり」 下記をクリックすると、胡弓の音色が聴けます。 もし聴けなかったら、「八尾町観光協会」で検索ください。 嫋嫋とした、むせび泣くような音色が心にしみいります。 八尾町観光協会 |